
会長 前田 修二
皆さん、既に「生成AI」を利用されたことはありますか。
OpenAI社のchatGPTが有名ですが、GoogleのbardやMicrosoftのbing等、海外の生成AIが競うように一気に世の中に出てきました。日本でもNTTやNEC、富士通、日立製作所などの大手が企業独自の「生成AI」を開発してきています。まだアメリカと比べると、その精度とか利用範囲においてAI利用格差があるようですが、パソコンやインターネット、スマホなどと同様に、これから世の中を変える大きな潮流であることは間違いないと言われています。日本はまたこの技術から取り残されるのか、標準はまた欧米が取るのか、今まさに競争の中にあります。
なぜ急にこのようなAIが世の中に登場したかというと、それは「大規模言語モデル」という新しい技術による効果が大きいらしいのです。技術の詳細は分かりませんが、聞くところによると上記の海外のIT企業では、ネット上にある膨大なデータを高性能のサーバーを複数使って1日24時間、常にゴリゴリ学習しているらしいのです。しかし、単純に学習する数を増やすだけだと計算コストや消費電力が増えたり、品質が低下したりする可能性があるらしく、効率的な学習方法やモデル構造を工夫することが重要らしいです。それでも現時点の生成AIは完璧ではなく、文章は日本語でもそれなりの文章(私などよりははるかにりっぱな文章)を書くようになってきていますが、たまに文章の内容自体にフェイクが含まれている可能性があるらしいのです。よって、現時点では人は生成AIの文章が本当なのかどうかは常に疑ってかかるしかありません。
その人工知能の性能が2045年に人類の知能を超える、と予測されているのが技術的特異点(シンギュラリティ)と呼ばれる2045年問題です。人工知能が人類に代わって文明の主役になるその転換点を意味しています。そうなったときに、我々は人間と人工知能、双方の共存を図るように舵を取ったり、お互いの不足部分を補いながら新たな関係性を築くようになることこそが、双方がWin-Winになるための唯一の方法であるといわれています。後20年ちょっとすると、私はもう生きていないかもしれませんが、昔に夢見たアトムのような人間味の溢れる優しいロボットたちが常に私たちの傍にいて、話し相手になってくれたり生活を支えてくれる時代が来るのかもしれません。

◇あなたもロータリークラブの仲間になりませんか?

大分東ロータリークラブでは、様々な業種の会員が自分の職業や経験を生かし、思いやりのある平和な社会を目指して活動しています。そして、その活動の中でお互いの職業について理解を深め、自分の視野を広げています。
世代を超えた明るくフレンドリーな雰囲気で活動していますが、昼の例会以外に夜の親睦例会や職場訪問例会、また野外家族例会やクリスマス家族会などロータリアンの家族との親睦も深めています。
ロータリークラブの活動にご興味のある方は、是非、例会の見学へお越しください。
会員一同、心よりお待ちしております。

国際ロータリー第2720地区
大分東ロータリークラブ
創 立:昭和38年3月6日
例会日:木曜日 12時30分
例会場:トキハ会館4F「つばきの間」
会 長:菅 雅幸
幹 事:安藤 暢啓
〒870-0021
大分市府内町1-2-15 トキハ会館4F


コメントをお書きください